HIGH PERFORMANCE
高性能住宅
365日、安⼼して、末永く暮らして頂く為には、
断熱性や気密性、耐震性、耐久性など、建ててからでは⾒えない、
家の性能部分こそこだわるべきだと考えています。
創業時から⾼性能住宅を作り続けてきた職⼈の確かな腕で
安⼼の住まいづくりをお約束します。
住宅の省エネ性能向上のため、政府により住宅の性能基準が「断熱性」と「エネルギー消費」の2つの評価に分けられました。くりやま建築が手掛ける住宅は、国が定める基準の中でトップクラスの断熱性能を誇ります。 ZEH対応住宅がすべて高性能な住宅であるとは限りません。建物の性能は数値で確認しましょう。くりやま建築では、基本外皮性能をUA値0.46以下で設定しております。
断熱と併せて重要なのが、建物の気密性です。気密性はC値というもので表され、家の延床面積に対する「隙間面積」の割合を示す数値です。この値がゼロに近いほど気密が高く、ゆえにエネルギーのロスがなくなるので、光熱費を抑えることができます。
ZEH住宅基準にC値は含まれていません。建物の気密性は職人と監督の技術に大きく左右されます。そのため、全国規格の建築会社では均一の数値を出すことが難しいのです。
くりやま建築では全棟気密測定を行い、0.5㎠/㎡以下を基準としています。
建物の強さを表す指標として、品確法の住宅性能表示での「耐震等級」があります。
最低の基準として建築基準法の範囲内を等級1、建築基準法の1.25倍の強さを等級2、建築基準法の1.5倍の強さを等級3として、3段階の耐震等級が設けられています。くりやま建築では、耐震等級3の家づくりを基本としています。
くりやま建築では、業界トップクラスの熱交換率90%の熱交換換気システムを採用しています。効率的な換気により、冬の冷たい外気や夏の暑い外気が直接入ってくることがなく、家の中のどの空間にいても一定の心地よい温度が保たれます。冷暖房費をしっかり抑え、ご家族の健康を守ります。
いくら自分たちが高品質だと考えても、第三者から見て評価されなければ品質がいいとは言い切れません。くりやま建築では、外部の基準の評価基準を超える建物にすることで、初めて品質がいいと言える建物になると考えています。
くりやま建築では、長期にわたり良好な状態で使用するための措置がその構造及び設備に講じられた優良な住宅であり「長期優良住宅」を基準に家づくりをしています。
長期優良住宅の基準 | くりやま建築の基準 | |
耐震性能 | 耐震等級2以上が必要 | 最高等級3 防災拠点(警察賞・消防署)と同程度の最も強い耐震性。 |
断熱性能 | 断熱等性能等級4が必要 | 最高等級4 次世代省エネルギー基準以上。旧省エネルギー基準に比べ54%〜74%のエネルギー量を削減 |
耐久性 | 劣化対策等級3 | 劣化対策等級3 大規模な改修工事が必要になる期間がおおむね75年から90年になる対策が講じられている。 |
メンテナンス がしやすい | 維持管理対策等級3が必要 | 維持管理対策等級3 |
住宅面積 | 良好な居住水準を確保できる規模 | 良好な居住水準を確保できる規模を提供 |
維持保全計画 | 定期的な点検や補修などに関する計画があることが必要 | 延長型60年保証やアフターメンテナンス、各種補償を完備 |
住宅履歴情報の整備 | 住宅の記録を作成し、保存することが必要 | 住宅の記録を作成し、保存 |