KURIYAMA PRIDE
くりやま建築のこだわり
concept
家づくりにおいてもっとも大切なことは、 自分の仕事に“情熱”を持って取り組めているかどうか。 目の前の仕事に、全力を尽くすことができているか。 選んだ部材や工法は、ベストなものか。 私たちは常に誇りと責任を持ちながら、 この世の中に一つしかない、唯一無二の住まいをつくります。
出来上った家は、お客さまのものです。しかし、それを最高の家と呼ぶためには、“お客さまと私たちでつくり上げていく”という過程も大切です。
お客さまの想いを、私たちの技術で実現する。その2つが調和したとき、そこに最高の家が出来上がります。
“断熱”とは読んで字のごとく、「外側からの熱を断つ」という意味があります。室内の快適性を求める方には、ぜひこだわっていただきたい部分。私たちがこれまでの経験から最も効果的だと感じているのは、土壁と土壁外断熱の組み合わせです。もちろん、これ以外にも外壁材の種類やご予算に応じて、さまざまな種類の断熱材を選ぶこともできます。
断熱材:ネオマフォーム85㎜【熱伝導率: 0.020W/(m/k)】
外面材:スターウッドMDF(9㎜)【透湿抵抗: 0.001㎡・s・Pa/ng 】
新聞紙などをリサイクルして作る天然繊維の断熱材で、熱や音を伝えにくくします。これらには特有の吸放湿性があるため、快適な湿度を保つことができます。
隙間に空気の層をつくることで、高い断熱性や保湿性、調湿性が得られます。空気をたくさん含んでいるため収音性にも優れており、高い防音効果があります。
ペットボトルなどにも利用されている、安全なポリエステルを使っています。成形の過程でも接着剤を使用しないため、シックハウスなどの原因にもなりません。
現場で壁や天井部分に、断熱材である発砲ウレタンを吹き付けてつくります。隙間をしっかりと防ぐことができるため、断熱性とコストのバランスが取れた手法です。
土壁の外側に断熱材を張り、外部からの熱気を遮断した上で、内側は土壁のメリットである蓄熱性と調湿性を活かします。土壁によって室内は、夏場の湿気は調湿され、冬場の暖房熱は蓄熱されます。また外壁材と断熱材の間に通気層を設けることで、夏場の熱気や冬場の冷気を外部に逃がします。その結果、『夏は涼しく、冬は暖かい』土壁外断熱の家となります。
例えば家づくりに1年以上掛かったとしても、実際にお住まいになるのはその何十倍もの長い期間になります。そのため家を建てる際には、その後のメンテナンスも考慮しなければなりません。くりやま建築では主な家の材料として、無垢材・漆喰・ガルバリウム鋼材をオススメしています。これらは最低限のメンテナンスで済むため、長期的な視点からも経済的な負担が抑えられます。
Recommend material
耐久性・耐水性のほか、
独特な芳香には
抗菌・防虫効果もあります。
<使用用途>
柱・土台・内装材・建具
白アリや腐敗を防ぐタンニンを含み、
芯材は耐水性も高いのが特徴的です。
<使用用途>
床板・土台・内装材・建具
殺菌・自浄作用のあるアルカリ性で、さらに遮熱性が高く表面温度が上がりにくい特徴があります。
<使用用途>
外壁材・内壁材
傷がつきにくい耐摩耗性と、
高い遮熱性を持っています。
<使用用途>
外壁材・屋根材
水・火・寒さ・地震に強い耐久性と
優れた断熱性能を持っています。
<使用用途>
屋根材
窓を開け、空気を入れ替えるだけで気持ちがリフレッシュされるように、人間にとっても住まいにとっても、空気を循環させる(換気をする)ということは、健康な状態を維持するためには欠かせない要素です。私たちが間取りを考える際には、生活の動線と同じくらい、空気の動線も考えます。また風通しの良さは住まいの結露を防ぎ、さまざまな面で住まいの維持管理にも影響します。
くりやま建築では、ダクトレス給気・床面排気・床下エアコンの3つのシステムを推奨しています。ダクトレス給気とは、屋外から取り入れた新鮮な空気をフィルターを通してダクトレスで床下空間に入れる、ダクトを使用しない換気システムのことです。床面排気は、通気口を床面に設置することによって、ほこりや花粉、臭気を巻きあげずに除去ができるしくみです。床下エアコンは、1台のエアコンでおうち全体を暖めることができます。これらを組み合わせることにより、省エネかつ快適に過ごすことが出来ます。
新築物件を手掛けているからこそ、できるリフォームがあります。最近では、先代が建てた家に手を加える機会も多くなってきました。そういったお宅を訪れて感じるのは、先代の家づくりに対するさまざまな気遣い。私たちもその想いを受け継ぎながら、これから先、何十年も暮らせる家づくりを進めていきたいと決意を新たにしています。
家族構成やライフスタイルの変化などにより、暮らしやすさは変わっていきます。そんな時にはぜひ、お気軽に“リフォーム”をご相談ください。何が不便で、何を変えればいいのか、そこで暮らす人に気持ちになって、さまざまな提案をさせていただきます。ほんの少し家の使い方を変えるだけで、ずいぶんと過ごしやすくなることも少なくありません。
水廻りの入れ替えから間取りの変更、増築、改築など、どんな小さなことでも、お気軽にご相談ください。リフォームを行う目的からお伺いしながら、その実現のために、最良の方法をご提案させていただきます。
新築物件を中心に、十分な経験を積んできた職人が工事を担当。新築物件と同じように、厳選された無垢の木材や自社加工による部材を使いながら、その後も安心して長く使っていただくための施工を行います。
不要な工事を勧めることはありません。地域に密着した工務店として、これをきっかけに信頼関係がつくれるように、誠心誠意、まごころを持って対応。お客さまの問題解決を一番に考えます。
地球温暖化などのさまざまな問題の解決に向け、政府の取り組みの一つとして始まったZEH(ゼッチ)住宅。当社でも国の施策にならい、エネルギー計画に基づいたZEH住宅の設計・施工に取り組んでいます。
ZEHとは「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略で、ひと言でいえば消費するエネルギーよりも、創造するエネルギーの方が大きい住まいのことをいいます。電気やガスの省エネに取り組むと同時に、太陽光発電などによる創エネも行うことで、政府からの補助金が支給されます。
登録されたZEHビルダー(ハウスメーカーや工務店など)または、ZEHプランナー(建築事務所など)を利用してZEH住宅を建てることで、政府の補助金支給の対象となります。
太陽光発電装置と蓄電装置がセットになっているため、万一の災害時でも、電気の供給が止まることなく、普段通りに家電製品などを動かすことができます。
住宅の中で使われる電気を一括で管理するため(HEMSシステム)、無駄に電気を消費しません。またHEMSと断熱材の組み合わせにより、常に快適に過ごすことができます。
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)の普及に向けて積極的に取り組み、 受注する住宅のうちZEH(Neary ZEH含む)が占める割合を2025年度までに50%以上とする目標を掲げています。
実績および目標公表資料
ZEH | Neary ZEH | 非ZEH | ZEH総割合 | 戸建住宅戸数 | |
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2020年度 実績 |
0% | 0% | 100% | 0% | 5戸 |
2021年度 実績 |
0% | 0% | 100% | 0% | 5戸 |
2022年度 実績 |
0% | 0% | 100% | 0% | 5戸 |
2023年度 実績 |
0% | 0% | 100% | 0% | 5戸 |
2025年度 目標 |
30% | 20% | 50% | 50% | - |